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ブログ2026.02.03

「WordPressはSEOに強い」はもう古い?静的サイトが検索順位で有利な理由

「WordPressはSEOに強い」はもう古い?静的サイトが検索順位で有利な理由

「CMSを使わないと、SEOに不利なんじゃないですか?」
これは、私たちに最も多く寄せられる質問の一つです。

確かに「WordPressはSEOに強い」という印象が広まっていますが、SEOの根本である「表示速度」という観点で見れば、状況は逆転します。

意外な真実

静的サイトの方が、通常のWordPressサイトより高速に、Googleに評価されやすい構造となります。

Googleは「表示速度」を「検索順位に直結するSEOの重要指標」として正式に採用しています。

データで見る速度の差

LCP(読み込み速度)

WordPress2.8秒
静的サイト0.8秒

主要コンテンツが表示されるまでの時間。2.5秒以内が推奨。

FID(反応速度)

WordPress120ms
静的サイト15ms

クリックしてから反応が始まるまでの遅延時間。

CLS(視覚的安定性)

WordPress0.15
静的サイト0.02

読み込み中のレイアウトのガタつき。低いほど良い。

Core Web Vitals比較
図1:Web Vitals主要指標の比較(Google推奨値を100とした相対スコア)
出典:PageSpeed Insights Reports 2025を基に作成

なぜここまで差がつくのか

WordPress(動的)

アクセスごとにサーバーがPHPを実行し、データベースに問い合わせてHTMLを生成。処理工程が多く、重くなりがちです。

静的サイト

完成済みのHTMLを送信するだけ。データベースもPHPも介さないため、モバイル回線でも圧倒的に速いです。

SEOの本質は「速さ」にある

「WordPressだからSEOに強い」というのは、もはや神話です。Pluginでメタタグを設定できる便利さは、表示速度の遅さによって帳消しになってしまうのが現状です。

Googleが最も重視するのは「ユーザー体験」であり、その核心は「表示速度」です。

余計な処理を省いた静的サイトは、SEOの観点から見ても、WordPressより優れた選択肢となり得るのです。